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築40年超の旧耐震マンションの建替事業

築40年超の賃貸物件となると想像以上に修繕費が嵩みます。頻発する外部からの漏水、老朽化による設備更新等、オーナー様は度重なる修繕費の支出に悩んでおられました。更には賃料下落についても歯止めがきかない状況です。耐震補強を含む全体的なリノベーション工事を実施する選択肢もありますが、構造躯体の老朽化が顕著であること、建物の耐用年数から金融機関から融資を受けることが困難であることから、建替に踏み切りました。

建築家の発想力

建築コスト上昇の最中、如何にコストを抑えてパフォーマンスを上げるかは最大のミッションです。更に、空室率の悪化が騒がれる昨今、物件の差別化は必須です。計画地は住居系の地域で比較的厳しい都市計画上の法規制にかかりますが、建築家のアイデアで全てのタイプに大型ロフト(CH1400)を設け、最大収益を追求する建築計画としました。また、コスト面では天空率を利用して構造躯体の単純化を図ったことと、地中のピットスペースを有効利用するプランニングとしたことで、大幅なコスト削減を実現しました。