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2014年度グッドデザイン賞

所在地 東京都目黒区洗足2丁目
設計 平田晃久建築設計事務所
構造・総戸数 RC造3階建て・12戸(自宅2戸)
竣工年 2014年4月
間取り 1K・1LDK
敷地面積 288.70m2(87坪)
延床面積 480.99m2(145坪)
©Tomohiro Sakashita

建築家紹介

平田晃久設計事務所代表
平田晃久

1971 大阪府に生まれる
1994 京都大学工学部建築学科卒業
1997 京都大学大学院工学研究科修了
1997 伊東豊雄建築設計事務所
2005 平田晃久建築設計事務所設立

デザイン解説

周辺の街並みを反映した不整形なグリッドに沿って壁を立ち上げ削りとることで全体が浸食作用を受けたような構成でできています。 壁が削り取られることで、分かれているとも繋がっているとも言える曖昧な空間が生まれ、住まい手が自由な発想で暮らすことができます。五叉路に面した北東側は大きく削り取られ、日影などの高さ制限をクリアしつつ、各住戸テラスや植栽が植えられる共用庭が立体的に繋がった空間が生まれています。 構造は壁式コンクリート造で、各階共通したグリッドに沿って壁の位置が決められているため、強固にできています。 素材はコンクリートに顔料を混入し茶色く着色することで、土の塊のイメージをつくり出しています。道路に面した北側と東側の外壁にはしわくちゃにした鉄板を型枠に使用した自然な皺模様のついた打放しとし、その他は普通ベニヤの打放しとすることでベニヤの木目が転写された自然な風合いのある壁面としています。