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残債があっても建てられた!サブリース適用で追加資金が有利

サブリースを採用したことで追加融資を有利に進めることができた!
一般的には建築費のみを借り入れるパターンが多いのですが、今回は土地の購入費用の一部を返済中という状態でした。
この場合、建築費を借り入れるには追加融資が必要になります。追加融資の場合、さらに銀行の審査は厳しくなりますが、このようなケースでも事業性の見込みがあれば難しくはありません。
ただし、追加融資を有利に進めるためにはさまざまなテクニックが必要です。中でも有利に働くのが確実に収益を確保できるサブリースを適用した事業プランです。
今回、サブリースを適用した事業計画書を作成し、銀行と折衝した結果、追加融資交渉を有利に進めることができました。
ワンポイントアドバイス
最上階ばかりがオーナー宅ではない!

一般的には、オーナー宅は最上階の場合が多いのですが、こちらのオーナー様のように1階をオーナー宅にすることで、収益が高い方を賃貸するという意思表示が、事業主としてやる気を感じさせ、銀行側にも好印象を与えます。
どうすれば事業性を高めることができるのかを理解し、考えをうまくプレゼンテーションすることが融資のポイントなのです。

平均専有面積30m2にこだわった理由
単身者向けの立地条件だったため、スタジオタイプの間取りをメインに基本設計をしています。
現在、このエリアでの単身者(社会人)向けの平均専有面積は、20~25m2ですが、今回は賃貸住宅の市場動向を“先取り”し、平均30m2になるように設定しました。
これは、市場が求めている広さが過去に比べると広くなりつつあること、また、供給する側がその要求に対応する傾向にあることを考慮して、長期に渡って競争力を維持できる建物にするためです。
このようにプリズミックでは、賃貸経営の経験と実績、最新の情報をフィードバックしたご提案を行っています。
長い辺を間口とすることで、光を最大限に取り込み明るく清潔な部屋に・・・
一般的な間取りでは全戸同じ向きに箱を並べたような部屋ですが、そうすると間に挟まった部屋は、採光部は1面のみです。
今回は、正方形に近い形にして右図のように部屋を配置し、全ての部屋が角部屋の2面採光になるように設計しています。また、間口が広い方も開口部を設け、南向き以外の部屋でもたくさんの光を取り込むことができ、明るく清潔な部屋に感じて生活していただけるように、デザイン、素材などに様々な工夫を行っています。

ワンポイントアドバイス
建てない提案をする場合もある!?

プリズミックでは、『建てない』提案を行うこともあります。
これは、融資、立地条件、法規制、周辺状況などあらゆる情報を考慮した上で建築後、賃貸経営や返済計画が成り立つかどうかを判断した上で提案内容を作成するからです。
まず、ゼロスタートの時点でコンサルティングを受けた後に、具体的な計画を進めることが、最小限の費用で優良な賃貸物件を持つ近道であると考えます。

ターゲットと同じ年代の建築家を起用
都心からさほど遠くない立地とはいえ、周りは低層住宅の密集地で、子育てを終えた中高年の方が中心の街となっています。
そこで、街の若返りのきっかけになるように、住まうことに意欲的な20代後半~30代前半の方を対象にし、30代の建築家である川辺直哉氏に設計をお願いすることにしました。
デザイン解説(建築家 川辺直哉さん)
限られた面積の中で最大限の専有面積を確保するために、中央に階段室をおいて外周に各住戸を配置した。
居室は外部に対して間口が広く充分に開放されているので、さながら室内化されたテラスのようである。
トイレ、洗面室は居室と透明ガラスのサッシで仕切られるので視覚的には一体的に感じられ、白いショーケースのように浮かび上がる。
各住戸は、閉じた箱というよりも外の一部分が切り取られた内部(室内)のような場所で、サッシやカーテンによって内と外の関係を自由に変化させることが可能である。
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  • TEL.03-5770-4751